奇妙で馴染みにくい希ガス

更に向こうへ。Plus Ultra

人間は学び続けなければならない。学ぶことをやめたら、人間でなくなる

インターネットのみなさんこんにちは。

ポケモントレーナーのきせのんです。

 

今回は、来たる10月3日から始まるCL横浜に向けて実際にありそうなプレイエラーについてお話ししたいと思います。

ちなみに僕は、抽選に落ちたので休日出勤することになってしまいました…。

 

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はじめに

ポケモンカードの大会でプレイする事で一番大事なことはなんでしょう。

いい構築を組む、理想どおりのプレイを毎試合する、いつもどおりの精神状態を保つ。

いろいろあると思いますが、僕が一番大事なのは、ちゃんとカードのテキストを理解することです。

 

もちろん自分の使うデッキのテキストを理解することは大事ですが、相手が使用しているデッキのテキストを理解して、正しい試合を進めることが重要だと思っています。

 

相手が間違った処理をしてしまった時にそれが指摘できなければ、通常の試合であるとはいえず、かつ試合が終わってからそのことに気づいたとしても後の祭りだからです。

だからこそ、正しいプレイができるように環境と呼ばれるデッキの処理で特に迷う(調整の時に聞かれたり、僕が調べたもの)ものをピックアップしてご紹介します。

 

 

ここまで読んでくれたみなさんのために、僕の環境感覚をのせておきます。(持ち込みが多そうなもの)

必要ない人は読み飛ばしてください。

 

Tier1 三神ザシアン 小ズガドーン ムゲンダイナ ルカメタザシアン

 

Tier2  ピカゼク セキタンザン コンボザシアン ハザードクワガノン

 

Tier3 マルヤクデ  マッドパーティー

 

という感じでしょうか。

 

それでは、このデッキタイプでありがちな処理ミスについてお話しします。

 

三神ザシアン

 

① アルティメットレイで相手のポケモンを気絶させた際に、山札からエネルギーを貼る前にサイドカードを取ってしまった

 

サイドを取るのはワザの処理が完了してからです。

サイドレースを進められて、テンションが上がるのは分かりますが、サイドを取ってしまうとワザの処理が終わったことになってしまうので注意しましょう。

 

② エネルギー付け替えで、ベンチのポケモンについているオーロラエネルギーを付け替えてしまった

 

実際に愛知CLの配信卓で起こったプレイエラーです。

エネルギー付け替えが使えるのは基本エネルギーだけになるので注意しましょう。

 

愛知の配信では、別の裁定が下されましたが、

オーロラエネルギー以外に場に基本エネルギーがあった場合、エネルギー付け替えの使用自体は有効になると考えられるため、別の基本エネルギーを付け替えざるを得なくなる可能性があるので注意しましょう。

 

ズガドーン

①  自分のズガドーンが、毒や火傷のダメージで気絶してしまった次のターン、オドリドリGXのたむけのまいで山札を引いてしまった。

 

毒や火傷のダメージは相手の番ではなく、ポケモンチェックの時に行われます。

ポケモンチェックは自分のターンでも相手のターンでもないため、オドリドリがたむける条件を満たさないため、引けません。

 

② 自分のサイドが6枚の時、ビーストブリンガーをつけたズガドーンで相手のバトルポケモンのVポケモンを気絶させたので、サイドを追加で一枚多く取ってしまった

 

ビーストブリンガーの起動条件は自分のサイドが6枚の時に、相手のポケモンバトル場のGX,EXポケモンを気絶させた時です。

ちなみによく同時採用されるレシリザにつけてバトル場のGXを、気絶させても条件は満たされません。

ビーストブリンガーは、ウルトラビーストがつけていることが最低条件です。

 

 

ムゲンダイナ

①自分の場に、ムゲンゾーンが働いているムゲンダイナVmが1匹だけいて、ベンチポケモンが8匹いる時に、ムゲンダイナVmを気絶させられてしまった時に気絶したムゲンダイナVmをトラッシュして、次のバトルポケモンを選択してから、ベンチが5匹になるようにポケモンをトラッシュした。

 

ムゲンゾーンの効果は、気絶した時に効果が切れます。

そのため、次のバトルポケモンを選択するのは全ての処理が終わった後なので、その前にトラッシュ処理が入ります。

つまり、全ての処理が終了してポケモンチェックに入る時、自分のベンチは1枠空いている状態になります。

この処理は、多分今回のCLで一番多く起こりうる処理ミスだと思うので絶対に覚えておきましょう。

ちなみに、今回の条件でベンチにムゲンダイナVmがいた場合は、ムゲンゾーンは継続されるためベンチをトラッシュする必要はありません。

 

②ムゲンダイナVのワザ、パワーアクセルで手札のハイド悪エネルギーをつけてしまった。

 

ハイド悪エネルギーなどの、剣盾環境になってから出てきた特殊エネルギーは全て、ポケモンについている時に限って指定色のエネルギーとしての効果を持ちます。

そうでない時はカード名がなんであれ、どのタイプでもないエネルギーというような扱いを受けます。

そのため、手札では悪エネルギーではないのでパワーアクセルでつけられるカードでは無いため注意しましょう。

 

また、これと関連して、ネズではハイド悪エネルギーを持ってくることはできますが、デンジでスピード雷エネルギーを持ってくることはできません。

 

 

③ デンジャラスドリルで、場のワンダーラビリンスprism starを対象に取り破壊した。

 

フィールドブロアーが無くなったから始めたプレイヤーが勘違いしやすいエラーだと思います。

プリズムスターのスタジアムは総じて、手札のグッズ、サポートの効果を受けません。

ちなみに効果を受けないだけなので、対象に取ることは可能です。

そのため、グッズそのものは使用できるが、スタジアムはトラッシュせずに処理終了となります。

 

ピカゼク

① フルドライブを、使用して相手のポケモンを気絶させた時、エネルギーを貼る前にサイドをとってしまった。

 

三神ザシアンの①でも語ったように、サイドを取るのはワザの処理が終了してからです。注意しましょう。

併せて、三神とは違い、ピカゼクは自分のポケモン1匹にしかエネルギー加速ができないので、注意しましょう。

 

② カプコケコprismstarのせんじんのまいで、自分のベンチの同じポケモンに2枚ともつけてしまった

 

カプコケコの効果は、ベンチポケモン二匹を選びそれぞれにつけるです。注意しましょう。

ちなみに、踊っているコケコ自身に付けることも可能です。(その場合は、特性処理が終了後エネルギーはトラッシュされコケコはロストします。)

また、トラッシュにエネルギーが1枚でもあれば使えますが、1枚もないと特性を使うこともできないので注意してください。

 

③ エレキパワーを1枚使用し、追加効果ありのタッグボルトを使用し、ベンチポケモンに200ダメージを与えた。

 

エレキパワーの効果が乗るのは、相手のバトルポケモンに与えるワザのダメージだけです。ベンチへの攻撃には乗らないので注意しましょう。

ちなみに、エレキパワーの効果が適用されるポケモンは雷タイプに限定されているため、ワタシラガVでまいあがるを使用しても80ダメージを与えることはできません。

 

 

コンボザシアン

① 相手のバトル場にガラルマタドガスの特性が働いている時に、サイドから取ったカードがジラーチpris starだったが、ベンチに出せず手札に加えた。

 

ジラーチの特性は、説明がややこしいのですが、サイドで発動する特性のため、マタドガスの効果を受けません。(相手の場とは、バトル場とベンチのみを指します)

そのため、ベンチに出して追加のサイドカードを取ることが可能です。

 

ジャイアントボムをつけたザシアンが、相手のポケモン(残りHP90)にワザで220のダメージを与えられました。

お互いの効果で、お互いのバトルポケモンが気絶しましたが、先にポケモンを出すのはどちらでしょうか?

 

上級プレイヤー用ルールガイドには、お互いのポケモンが気絶したなら、先にポケモンを出すのは次のターンプレイヤーからであると記載があります。

そのため今回の場合では、ザシアンを使っているプレイヤーからバトルポケモンを選択します。

 

 

よくありそうなルールエラーはこんなところでしょうか…。

ここに書き切れない(時間的な問題ですが)よくある間違いもあります。

大事ことは全てカードに書いてあります。

CLの舞台でポケカをするのはとても緊張するかと思いますが、落ち着いて、カードに書いてあるとおりの処理をすれば大丈夫です。

 

明日の秋の電車の中では、ぜひデッキに使うカードのテキストの確認と、上級プレイヤー用ルールガイドを一読していただきたいなぁと思うところです。

ここまで読んでくれたあなたに感謝を。

明日は“ゼンリョク”を出し切って悔いのない一日にしてください。

きせのんでした。

 

PS:デッキリスト登録は、当日朝8:30までです。

寝坊した瞬間ヤバいので寝る前に必ず登録しましょう。

もし明日の朝に気が変わっても、登録デッキは時間内なら何度でも変えられます。

 

PS2:もしルールで間違ってることがあったら指摘してください。すぐに修正します。

あとわかんない裁定があったらDMでもなんでも聞いてください。起きてたら答えます。

すいません3色モーモーチーズ リザー丼の特盛りにしあわせたまご付きをお願いします

みなさんアローラ!!

いまだにこの挨拶を使っている時代の敗北者(老害)きせのんと申します。

 

ここのところ新型ウイルスの影響でポケモンカードもやらず飲みにもいけずながら仕事では出勤という地獄を味わっている方が非常に多いかと思いますが、いかがお過ごしでしょうか?

 

僕は自粛期間中にグラブルに復帰したり、宣言開けてから遊びに行って自粛警察に殺されました。

 

と、いうことで今回はリザードンHR争奪戦に参加してきたのでそのご報告のブログです。

 

リザードンHR争奪戦とは

 

実際ポケカやってない知り合いも増えたのでそもそもの解説から。

リザードンHR争奪戦は、拡張パック「伝説の鼓動」10パックを開封しそこから出たカード71枚と別途配布される基本エネルギーカードだけを使って勝敗を決める、シールド戦という種類の大会です。

 

また、そこで優勝出来ればリザードンVmaxHR(買取60万程度)や同SR(買取13万円程度)の獲得ができるものであり、CL等と比べると初心者から上級者までいろんな方が参加する、わりとお祭り的な大会です。

 

 

僕の引いたカードについて

左→使ったカード

右→使わなかったカード

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大事なのはパックから出るカードです。

伝説の鼓動では3種のVmaxラインから誰か一つ+なんらかのVポケモン+残り@という形で封入されています。

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僕はマホイップVmax+デンリュウVとアタリ枠のARライコウが引けました。

 

正直アメイジングライコウだけはアメイジングレアで評価していたので引かたのはデカかったですね。

 

また、サポートラインが少ないこと、スーパーボールが引けていない事から進化を軸に据えたデッキでは事故要因が多いと判断したライコウデンリュウの雷ベースの山を選択しました。

 

また、雷ベースの山のため対セキタンザンが非常に厳しくなりそうだったためダダリンを2枚採用してフィニッシュという形です。

 

試合

1戦目0-3負け 

キッス草鋼

 

こちら先行2ターン目までに草雷をライコウに貼れている状態で上々。

対してお相手は事故気味の様子でゲノセクトのみが殴れる状態でそれを落とせれば勝ちという状況。

しかし、壁に出したマッギョに対して打ってきたテクノバスターを抵抗力計算せずに気絶させるプレイミス。

また鋼エネルギーが一生引かずに種ポケモンが展開できなくなり負け。

ちなみに2枚後のドローが鋼エネルギーだったのでマッギョを気絶させていなければ勝てていた可能性が高く練習不足です。

 

2戦目 4-2

キッスデンリュウ

 

終始向こうにマウント取られ続けこっちがジリ貧。

負け覚悟でアメイジングライコウで殴ったところお相手がデンリュウ下技ではなく上技を行ってきたので生き残り僕の勝ち。

ライコウの耐久130だと勘違いしていたらしく、アメイジングの加工のおかげでした。

 

3戦目 4-2

セキタンザン?

 

初手だしのダンバルを逃さないで後ろを育てていたので一生バチンウニでばらまいてデンリュウライコウで取り切って勝ち。

結局サイドはデンリュウで3枚まとめて取って残りライコウで1枚取りました。

 

 

自分のプレミで負けて相手のプレミで勝っているのでまあまあそんなもんです。

一応2-1でサイド8枚しか取れてないけどワンチャンあるかなぁとか思っていましたが普通に初戦の相手が勝ち上がってました。

そんなもんです。

 

負けた悔しさから、糖質カットダイエット中なのに、とろーり三色チーズ牛丼特盛+温玉付きを頼んでしまいました。

店員のおねえさんかわいかったので恥ずかしかったです。

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そういえば、あえて一切ツイートしていないのですが新しいゲームを始めました。

 

 

ということで、次はきっとブログを書くなら横浜CLか地方の自主大会に出た時くらいになると思うんでまたその時まで。

なんの結果も出してないけど何か質問があればコメントDMリプください。

 

ここまで読んでくれた方に感謝を。

きせのんでした。

 

【エクストラ】 ゾロラッタレシピと解説

アローラ!多分2週間後以降もこの挨拶使ってそうなきせのんです。

 

Twitterのハンドルネームとかはきせぽけに変えたけど、ブログはきせのんでやっていきます。

 

今回は、公式意に反して(?)お金稼ぎになってしまっているエクストラの日に持ち込むデッキがわからないスタン勢の為に、デッキレシピ と解説をあげたいと思います。

 

あんまり文書上手くないからその辺は生暖かい目で見てくれ…。

 

 

それでは

 

今回ご紹介するのは、ゾロアークラッタデッキ

エクストラで今日からされたゾロアークと、ゾロアークの弱点をカバーするラッタのコンビデッキです。

 

環境デッキの一角ではあるものの、エクストラの無料記事は少なく、参考になるレシピが少ないのでここで紹介したいと思います。

 

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レシピ

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デッキコード→kFVFww-6bpp1J-1VkVd5

 

マチスが使用禁止になった事で、アイリスやオカルトマニア 、ザオボーなどが打ちづらくなったのですが、まあそれは老害の戯言。

 

採用カードの説明に移ります。

 

ポケモン

 

ゾロアークGX

後述するタマタマを使うと、取引がただ二枚引くだけの特性になる。

要らないカードがあったらそれをコストにすることもできるし、4体並ぶとシロナより引けるのでドローソースを打つ必要がない場合が多く、妨害系のサポートが打ちやすいのがゾロアーク系統の強みである。

 

また火力もスタンダードとは違う。

 

エクストラで使える、スカイフィールドというスタジアムと組み合わせることで、最高打点は210まで上げられるため、最近は少なくなったが、ゾロアークミラーになった際に、相手のゾロをワンパン出来ることは意識するといいと思う。

 

ゾロア

無色1エネでコイン判定で相手を麻痺にできる。

BW期のプロモカードで発行枚数が少なく1枚2000円近くするので、エクストラの日用であればSMのぶつかるゾロアで問題ないと思う。

 

にらむ、フリーではたまに使うけど、実戦では使ったことないし。

 

 

ラッタ

トリプル加速エネルギーのせいで化けたカード。

最近のレギュのカードでは基本コイン判定が絡むにも関わらず無条件で相手のHPを残り10にできるとはBW期のテキストの異常さここに極まれりって感じ。

 

どくさいみん光線を打つことで実質どんなポケモンでもワンパン出来る。

 

そのため、基本はゾロアークでワンパンを取れないポケモンに狙っていく。

 

あと、ウツギ博士のレクチャーでサーチできる対象なので、中盤サーチすることができるのは一応書いとく。

 

コラッタ

特性でバトルポケモンの道具を剥がすことができる。

HP40なのが辛いが、まあコラッタだししゃーなし。

 

ガブギラの直撃弾などばらまきに弱いので気をつけて運用しないといけない。

 

 

メタモン

ゾロアークにもラッタにもなれる強ポケモン

コラッタと一緒に並べておくと両方とも残った時一体をゾロにできるのは強い。

 

カプテテフ、シェイミ

言わずもがな

 

タマタマ

特性のぞうしょくが強い。

スタートした時は弱いけど、ポケカの基本ルールによって使用回数制限が無くなっているので払いたくないコストは全て払える上にライオットビートの打点調整にも使える便利なポケモン

 

マーシャドー

無人発電所とか混沌のうねりを剥がす。

サイレントラボを剥がせないのが辛い。

 

 

グッズ

 

基本はエクストラ特有のカードだけ解説します。

 

バトルサーチャー

トラッシュからサポートを回収できる。

そのため、グズマやオカルトマニア など採用枚数が少ないサポートを使いまわせる。

 

また、これがあることで場と手札にタマタマがない時に後半使うサポートであればある程度コストに支払いやすくなる。

 

時のパズル

2枚同時使用でトラッシュから好きなカードを回収出来る。

二子玉三個玉やどくさいみん光線、パソコン通信やスカイフィールドなど他のカードでは回収しにくいものを回収しよう。

 

パソコン通信

好きなカードを一枚手札に。

タマタマがあると山札からの引換券になる。

 

どくさいみん光線

どく状態にして、コイン判定で眠りにする。

ラッタと一緒に使うと忘れがちだが、コインの眠りでワンチャン掴みに行けることは覚えておこう。

 

かるいし

逃げるエネルギーがゼロになる。

 

この構築なら実際Uターンボードも検討に入るが、ゾロアークとラッタを入れ替えたいだけの時にボードだとゾロが逃げられないのでかるいし。

 

オカルトマニア 

次の相手番の終わりまで特性が全てなくなる。

特性依存の構築だと基本止まるので捲りにいく。

 

アズサ

ウツギと1-1採用してある。

アズサだとマーシャドーが持ってこれて、ウツギだとラッタが持ってこれる。

状況に合わせて使って。

 

N

僕が考えるポケモンカードで一番素晴らしいと思ってるカード。

相手がサイドをある程度取ったところで詰めのN。これを打つのが捲りの合図。

打ちたい時に打てればいいので1枚。

 

アクロマ

最高で引ける枚数が16枚と言う異常なドローソース。

一度打つだけで手札がべらぼうに増えるため試合で打つドローソースは基本これだけで後は取引と詰めのNだけで事足りる場合も多い。

 

センパイとコウハイ

直前の相手の番に自分のポケモンが気絶してるなら使えて、山札から好きなカードを非公開サーチ出来るカード。

状態異常とか祠とかで気絶させられると使えないので辛い。

ラッタのワンショットパーツを集めるために使います。

たまに詰めでハチマキとか必要なカードを回収できる時もある。

 

ポケモンレンジャー

三神のオルタージェネシスを返すためにほぼ採用が必須級になってしまった。

昔はブルブルパンチ返すためのカードだったのになぁ。

まあ、ブルパンとか技でのロックは返せるのでロックがウザい時は使える。

 

グッズロックに対しては素レンジャーからサーチャーまで1ターン中でやらないといけないのがいまいち弱いけど。

 

 

スカイフィールド

ルールを変えるな。

ロンゾロ(アタッカーがゾロアークのみのデッキタイプ)より採用枚数が少ないので、大事に使いたい。

割とパズルで回収したい枠

 

 

 

不採用カード

 

ウソッキー(みちをふさぐ)

相手のゾロアークの打点を抑えたり、レシゼクやゲコゾロのようにベンチを展開してデッキを回す相手に対して刺さる。

ゲコゾロやレシゼクはラッタで大物狩りして勝つプランを取るので、ぶん回ってタッグを2体場に出しておいて欲しいってとこと、ゾロミラーの発生率が以前より下がっているところから、枠不足の影響で泣く泣く削った。

 

3枚目のカプテテフ、2枚目のシェイミ

ゾロラッタは序盤の立ち上がり事故ると結構キツいのでどくさいみん光線を1枚テテフとかシェイミに変えてもいい気はしてる。

 

オドリドリ(あやかしのまい)

よるのこうしんを重く見るならいる。

よるこうのデッキ特性上環境にあまりいないので不採用。

当たらなければどうということはない。

 

バトルコンプレッサー

初手サーチャーと共に持ってる時にテテフを出さずにサポに触ったり、タマタマ落としてコストを用意したり、詰めで使いたいサポを落としておいたり、N対策で使わないハズレ札をトラッシュ送りにしたり、なんでもできる便利カード。

枠がない。

 

グズマハラ

序盤のサイレントラボがキツいので張り替えたいけど、サイレントラボがキツい時ってテテフ使わないと基本グズハラをサーチできないから意味ないよねってなって不採用。

 

エリートトレーナー

割とサイドを先行させるデッキだけど、最序盤に引いても使えないので事故率上昇の原因になりかねず、また他のカードを採用したかったので削った。

 

 

アセロラ

ロンゾロでは対サナニンフ戦で使ってテンポを取る戦い方をする型もあるけど、今回はラッタでワンキルなので削った。

 

ザオボー

エクストラはトラッシュにある特殊エネは使いまわせるのが常識なのでロスト送りにするのが正解。

 

メタ対象のゾロやほろびの輝きウルネク(以下ほろネクとする)が減少傾向なので枠の都合上削除。

 

混沌のうねり

サイレントラボや無人発電所に強い。

とは言えサイレントラボがキツいのは自分の立ち上がりで、自分の立ち上がりにうねりを高確率で貼れるかと問われれば基本無理だし、

無人にうねりを採用するならぶっちゃけスカフィで火力押し付ける方が強いと言う私見の元不採用。

 

そもそも、シティの結果からほろネクは減少傾向だし

そもそもほろネクは先1サイラボされなければエネが4枚しかないロンゾロでさえ有利取れるのでエネが多いこのデッキはそこまで重く見る必要はないと思ってます。

 

 

 

デッキがとの立ち回り

 

ほろネク

 

別に弱いわけではないので、メタられても握る人はいる。

じゃんけんで負けて先1ラボをされなければ勝負になる。

基本はライオットビートで詰めていく。

パズルでエネ回収をするかはサイドとの相談になる。

正直パズル対象はスカイフィールドか改造ハンマー、ダスト型ならブロアーを回収したい。

終盤のNで詰みやすい事とエネルギーを引き込む手段が少ない点を

裏に改造ハンマー飛ばしながら前を落とすというようなやり方で攻める。

 

ゲコゾロ

立ち上がりにはドロソを使いたいのに、後一オルジェネをしてくる返しにレンジャー言わないとテンポを取られかねないので手札と山札の中身の確認は必須。

 

特殊エネ(主にダブドラ)が入ってる型なら改造ハンマーで割りつつ打点を伸ばせないようにして時間を稼ごう。

 

ゾロで詰めると逆に美味しくいただかれるのでラッタでうまく詰めよう。

 

 

アイアント

 

ラッタは使わないマッチ。

コラッタを道具外しとして使いながら速攻を仕掛ける。

出来なかったら負けです。

 

ゾロラッタ、ロンゾロ

 

ウソッキー切ってるので、相手の山にウソッキーあったら割と負けです。

つまりは、ゾロの殴り合いができないのでラッタを絡めてテテフテテフゾロみたいな形で取りにいきたいです。

 

 

サナニンフ

基本はラッタで取っていきます。

ワンダーエネルギーがあるといかりのまえばが通らないので改造ハンマーが要求値として出てくるのが辛い。

とは言え、そんなに特殊エネの枚数を採用できない都合上パズルで使いまわせばどうにかなる。

 

 

レシゼク

ラッタでレシゼクを2体狩りたい。

アタッカーがダブドラ要求なので、改造ハンマーで

割って時間を稼ごう。

割と後1からゾロを狩れる火力出してくる反面、継続的に殴り続けるには手札が必要なところがあるのでNで詰めていきたい。

レシゼク3神3鳥も割と同様かなというよりそれくらいしか勝ち筋がないくらい速い。

 

 

レシリザボルケ

基本エネのみの型が多く改ハンでの時間稼ぎが出来ないので、レシリザに必ずラッタを当てる。

バグで廻しを巻いてくれたら剥がす前にいかりのまえばを当てて、リーサルターンにブロアーで剥がそう。

 

 

ガブギラオンバーン

 

チームでシティで握ったデッキ。

名古屋では優勝なので。

 

詳しい話は今度noteが出るはずだから買ってくれ。

 

お互いのオンバーンへの理解度が試されるマッチ。

 

相手が、自分のオンバーンの事を理解してないとゾロ側の微有利。

理解してたら微不利。

僕は自分のオンバーンを理解してなかったので負けた。

 

基本はオンバーンでロックかけられないようにハンマーでダブドラを割り、ガブギラにいかりのまえばを打つ。打てるなら。

 

 

モクナシいらいらラフレシア

 

立ち上がりと詰めにグッズを使うこのデッキは割とキツい。

手札がいいと勝てるのと、サポをオカルトマニアで固定すればグッズは一応使えることは意識しよう。

 

モクナシと展開に使ったGXを狩って詰めていく。

相手の殴りはじめまでは遅いので全力で展開しておく。

トレリで当たって手札上振れて一応勝てました。

 

 

ビーチレジロック

 

レジロックはライオットビートでワンパン。

コラッタはΩバリアの対象外。

ってとこで攻めるしかないけど、いかんせんベンチの引きずり出しができないので勝てるかは怪しい。

 

てか、ビーチ4枚持ってるプレイヤーなら、試合するより投了してTwitter相互になった方が有益な気もする。

 

 

 

現行のマッチだとこんな感じでしょうか。

三神チャーレムはオルジェネを言わせないように牽制しながら事故らせ気味に戦う。

 

アオギリミュウツーミュウとか、オロヨノミロカロスハンデスとかはぶっちゃけやってみないとわからないところはある。

 

多分ミロカロスハンデスは時間的に自分の展開が間に合わないけど。

 

 

 

 

このゾッタのレシピでエクストラの日で優勝したら焼肉奢って♡

ぼくとポケモンカード

アローラ!

チームメンバーがシティの日のデッキを一生懸命考えていて、ぼくも立ち止まってられないなと思っているきせのんです。

 

 

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今回はいつもと趣向を変えて、構築記事ではなくぼくがどのようにポケカと向き合っているか、

それとTwitterがキツいとよく言われるけど実際最近のポケカ界隈の情勢についてどう思ってるか、

加えてぼくが考えるポケカがうまい人つまりポケモンカードが強くなる方法について、自分の意見を述べてみたいと思います。

多分、一切推敲しないで投稿するので結構意味不明だと思います。

 

当然ですが、これについてはぼく個人としての意見であり、ぼくの有する資格、またぼくが所属している組織の総意ではないと言うことはご承知おき願いたいところであります。

 

それでは。

 

 

1.ぼくとポケモンカード

 

ぼくはポケモンカードに復帰して、まだ1年しか経っていません。

 

だけど、この1年でとても変えがたい経験が出来ていると実感しています。

 

それは多分チームという存在があるから。

 

僕は努力することが人一倍嫌いな人間ですが、努力出来ているのはチームのおかげであると強く思っています。

 

ぼくは今、葉月連合というチームで集まってポケカの研究をしています。

 

追記:リーダーは努力家でマジメだからカッコいいぞ!

 

チームといっても、いつも練習しているメンバーで集まっただけのチームですがメンバーそれぞれこの1年間で成長出来たなと実感しています。

 

特に、チームの存在意義を強く感じたのはは去年のJCSでチームメンバーの1人が決勝トーナメントに駒を進めたことです。

 

あの時、チームっていいなって強く思いました。

 

そして次に思ったのが、自分も彼に追いつかないと行けないという強い思いでした。

 

競技としてポケカと向き合うなら、当然自分が勝つと言うことは絶対です。

 

勝負とは誰かが笑えば誰かが泣くもの。

 

他人の勝ちが意味するものは自分の負け。

 

そうであるならば他人の勝ちよりも意地でも自分の勝ちにこだわるのが道理です。

 

正直、チームを組むまでそう思っていましたし、葉月や他のメンバーと会ってからも実際チームの卵みたいに動き始めるまではそう思ってました。

 

だけど、あの日一緒に練習していた仲間が練習の成果を結果として出してくれたこと。それがどうしようもなく嬉しかった記憶があります。

 

ぼくは中学高校と部活をやっていなかった、いわゆる「帰宅部」なわけでありますが、多分部活ってこう言うものなんだろうなと言う気持ちになりました。

 

そしてそれは、ミュウツーHR争奪戦であったり、先日のエクストラの日でもそうです。

チームとして集まるまで自分の勝ち以外に全く興味のなかった僕にとっては、とても鮮烈な記憶として残っています。

 

そして、前回の東京CLではエクストラのベスト64に自分含め4人も入ることができたこと。

 

チームでは誰も決勝トーナメントに駒を進めることが出来なかった悔しさもありましたが、大型大会で確かな結果を出せたこと。

とても嬉しかったです。

それと同時に仲間がいたからここまで来れたんだと実感しました。

 

ぼくは今まで、誰かを追いかけ続けていました。

それは目の前にいる人の時もあるし、勝利の勲章を手にした自分の幻影を追いかける時もありました。

 

だけど多分そこに、自分1人では追いつかない。

 

なぜなら僕はデッキが組めないから。

他人の敷いたレールを走ることは出来ても自分でレールを敷くことができない。

 

だからこそ僕は僕が結果を出すことが恩返しだと思っているし、常に最高の自分でい続けないといけないのだと再度肝に銘じているところです。

 

 

 

 

 

 

ふぅ…(賢者タイム

 

あぁ、新アーキを考えるのはとても好きなので、

ちゃんと学んでデッキを組む勉強しないとなとは思ってるしするよ。

 

 

2.最近のポケカ界隈

 

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界隈の話より有料記事の話です。

 

この辺りからポケカを強くなるためには、と言う話になっていきます。

 

Twitterでよくぼやいてるのでなんとなく薄々バレているのかなとは思っていますが、有料記事文化が個人的に好きではありません。

 

理由はいくつかありますが、

一番大きい理由が単純に強者が強いと言う構築を知ってそれを握って大会に出ることにあまり意味がないと思っているからです。

 

有料記事の黎明期直後の千葉CLが終わった後もボヤきましたが、結局事前にその情報を出すと言うことはそれに勝てるから出すのであって、自分が使うデッキを教えるというわけではないことです。

 

ただ、強いデッキは強いので、そのデッキがなぜ強いのか。

環境にあるデッキに対してどのように回答を突きつけられるのかについては読んで勉強する事は大事だと思っていますし、実際好まないと言いながらぼくも買って読んでいます。

 

2つめの理由は単純で、結果を出せばお金になるのであれば大会で優勝するたびに構築が有料で出ます。

僕は環境の研究が加速することも停滞することもどちらもいいことだと思っているのですが、

お金になるからと文章力の無い人間が書いたレポートにお金を出す価値があるのかと思ってしまうのです。

 

仕事柄、決裁文書のような完璧な文書からお客さんが書いた文章を読んだりする手前、自分含めほとんどの人間は文書を書く力は無いのだと思っていますし、ましてはお金を取るなどとんでもない。

そう思っています。

 

まあ、大方の理由はこんなところです。

 

まあ、この辺は言い訳ですね。

 

 

 

3.ポケカがうまい人。

すなわちポケカが強くなる方法。

 

ここからが本題です。

ブログ改題して、『敗北のススメ』とでもしましょうか。

 

まず、ぼくが思う、ポケモンカードがうまい人とは、試合をやれば必ず勝つ人間ではありません。

 

ぼくがポケカで強いと思っている人は、負ける人間です。

 

補足するなら負けから負けの理由をちゃんとフィードバック出来る人間の事です。

 

これは、ポケカに限らず言えることですが、勝負は勝ち負けですが、自己成長という観点から見ると勝ち負けはさらに2つに細分化出来ます。

 

即ち、キレイな勝ち負け、汚い勝ち負けです。

 

一応言っときますけど汚い勝ちとはイカサマとかそういう話ではありません。

 

キレイな勝ち負けとは

なぜ勝てたのか。なぜ負けたのか。

そこのフィードバックが出来る試合の事です。

 

汚い勝ちとは、

相手が事故っていたので勝てた。

 

そして汚い負けというのは

相手が上振れたから負けた。

とフィードバックをしない試合の事です。

 

はっきり言って大会ではキレイ汚い関係ないです。

勝った者が勝者ではり、負けたものは敗北者です。

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だけど、ジムバトルやフリーでも負けるとめちゃくちゃ悔しがって言い訳する人もたまにいます。

 

別にぼくはチーム外の人が成長しようがしまいがどうでもいいので別に何も言いませんが、

僕は別にフリーやジムバトル、練習では負けていいと思っているし、むしろ真面目にやって負けたいとすら思っています。

 

負けから学べることはとても多いです。

 

自分がなぜ負けたか。

 

それを、上振れ下ぶれ以外の言葉でちゃんと言語化してフィードバックすることが出来ればもっと成長できると思います。

 

また、なぜ勝てるのか、なぜ勝てないのかっていうのは常に考えるべきだと思っています。

僕も含めてね。

 

例を挙げると、

レシリザ対ゾロアーク、僕はちゃんと試合をやるとゾロアークは絶対レシリザに勝てないと思っています。

 

だけど、とろやドゥースーはゾロアーク側もちゃんと立ち回ればゾロアーク側でも勝てると言います。

言うし、言われた通りやると確かに勝てるのです。

だけど、実際僕1人で実戦すると勝てない。

 

それは僕がそのマッチを理解しておらず勝ちをイメージする力がたりてないからだと思っています。

 

イメージしろ。というのは僕が別にやっている、

カードファイト!ヴァンガード というカードゲームのセリフなのですが、

確かにちゃんと勝ち方がイメージできている試合は勝てるし、勝ちのイメージをかけないまま雑に戦った試合は勝てません。

 

自分が使うデッキと、少なくとも環境にあるデッキへの立ち回り方。つまりはサイドプランは事前に準備していくことが大事だと思います。

 

余裕があったら、初見デッキで初見にハマらないようにちゃんとサイドプランを考える力も養って行くとなお良いのかなとは思います。

 

疲れているので何を言っているのか分からなくなってきたのでやめます。

おやすみ

 

 

伝えたかったこと

1.チームを組んだことで価値観が変わったし僕らこれからも走り続けないといけない

 

2.有料記事が嫌いな言い訳

 

3.イメージしろイメージはお前の力になる。

そして、イメージの強さがカードゲームの強さ。

相手のイメージに呑まれるな。イメージを塗り替えろ。

 

 

次回はエクストラの日のロンゾロ解説でもします。

 

エクストラの日でエクストラに興味を持っている人も多いようなので書いてみようかなの機運です。

 

ロンゾロをちゃんと解説すると法学部の卒業論文くらいになるので雑な解説になると思うけど多分します。

 

てか、書きかけのやつが下書きにある。

 

ここまで付き合ってくれたあなたに感謝を。

 

きせのんでした。

ポケカ四天王予選 (8位) 構築記事 (欠陥構築)解説

アローラ!

 

最近エクばっかやってたせいでスタンのことがよくわからなくなってるきせのんです。

 

今日は、9月29日にポケモンセンタートーキョーベイにて行われたポケカ四天王決定戦予選で使用した構築の解説を書きたいと思います。

 

 

使用デッキ 

三神ムウマージ  戦績 6-3  8位/108人

 

使用レシピは下画像

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欠陥構築なのでデッキコードは載せません。

もし、需要あったら載せときます。

 

メインアタッカー

アルセウスディアルガパルキアGX 4枚

 

スタンではGX技の効果をキャンセル出来ない為、不利マッチでも強引にシステムポケモンを狩って試合を終わらせるパワーがあります。

 

また、最初のアルティメットレイを打つのにカウンターゲインを使うことになることが多い為、技で後続を育てながら自分にも1エネつけて盤面を固められる点がとても強かったです。

 

ムウマ ムウマージ 闇の石 3-3-2

 

サイド落ちしてもちゃんと2回使えるように。

闇石が2枚落ちとかマージ切って山見たらマージが1枚サイド落ちとかあるのでその辺のの管理は慎重に。

 

メガミミロッププリンGX 1枚

 

 3エネ起動の高火力アタッカー。

相手依存である点だけが弱い所である。

 

グズマハラが入っているので二子玉を採用して即起動できるようにしても良かったなと反省しているところでもある。

 

 

キュレム 1枚

 

第1の欠陥構築ポイント。

 

名探偵ゲッコウガGXを持っておらず、かつチムメンに借りに行く時間すらなくで甘えたポイント。

 

だけどフーパで詰まされるのは死ぬほど嫌だったので。

 

一応、オルジェネ下においてレシリザがワンパンになること、ワンパンが無理でも麻痺に出来るところは強いです。

 

本戦では一度も使わなかったし、一度もスタートしなかった。

 

フリーで一度スタートしたけどまあ、カバーは出来たので悪くはなかったとは思うけど、どう考えても探偵ゲコの方が強い。あれなら上手くカウンターゲインも使えるしね

 

ちなみに、借りに行かなかったことはチムメンから怒られました。

 

グッズ系

 

カウンターキャッチャー 2枚

 

1投はあり得ないから2枚。

ただ、グズマが無いのでカウンター状態を保ち続けるプレイングは必須です。

 

非GXデッキでもオルジェネのおかげで2枚取れるのでデッキに関係なくカウンターで勝ち切れるのでグズマが無いです。

 

レシリザとかで後ろのシステムを狩るのに使う。

 

カウンターを保つ使い方としては、マージ爆破でカウンター。

次に最初に殴ったADPを落とさせて再度カウンターです。

 

 

リセットスタンプ 2枚

 

大体のデッキは、サイド1枚でのリセスタには返せないよ。

詰めで使いたいが、カウンターを狙う都合上中盤で打っても強いカードになるので2枚。

 

カウンターゲイン 2枚

起動に必要だしって理由だけ。

 

サポート関係

 

グズマハラ 2枚

 

序盤で欲しいものが、トキワの森とカウンターゲインなので、6枚目のブルーとしての採用。

結構な頻度でコストにされる。

 

あと、グズハラで持って来るためにウィークガードエネルギーが入っている。

 

アセロラ 1枚

 

ビートデッキに強く出るためのカード。

 

あんまり想定してなかったけど、エボルショックゾロペルが流行っていたので、

グズマがないこの構築で、縛られながら前にダメカン乗せられらのが重いって言う欠点を結果的にカバーしてくれています。てか、2戦目それで勝てたし。

 

シロナ 3枚

 

最初はリーリエでしたが、手札が詰まって引けないことが多かったのでハンドリフレッシュ枠としての採用。

基本はあまり打ちたくないサポだけど序盤と終盤での事故ケアに使えます。

 

コーチトレーナー 2枚

 

正直シロナを1枚~2枚、コーチトレーナーにしたかったのですが、家で見つけられませんでした。

 

あと、東京CLの類似構築が2枚採用だったし。

 

結果的にムウマスタートが多いこのデッキでは、立ち上がりで使いたいサポではないので適正枚数かなと思います。

 

スタジアム

 

無人発電所 2枚

 

トキワ非採用構築なら3枚にした。

ゾロが流行ってたしそれが正解だろ。

 

トキワの森 2枚

 

第2の欠陥構築ポイント

 

エネルギースピナーがハイクラスパックで再録読みの売却したら再録しなかった上に値上がりしたし、あとチムメンに借りに行く時間がなかった。

 

結果的には相手にも使わせるディスアドはあるものの継続してエネを持って来れる点においてはスピナーより強いなとは思いました。

 

まあ、スピナー打ちながら無人を貼る方が強いけどね。

 

 

エネ配分

 

水 6枚

鋼 4枚

弱守 1枚

 

トキワで持って来れるのと、キュレムが水要求が重いので水が多い。

 

普通の構築ならもう少し水を鋼に割いていいし、テンガンで回収できる分、この系統なら鋼の方が強い。

 

 

当日のマッチアップ

 

0回戦 くじ引きメガバトル ○

 

四天王戦恒例のアレ。

たくさんの人が落ちていてかわいそうだった。

 

ちなみに人数としては整理券番号が切り分ける前のA4紙に乗ってた番号が230位だったので、おおよそ定員の2倍くらいいたのかなって感じ。

 

去年も出場してるけど去年は抽選なかった気がするから、ポケカ人気も衰えないなってところだね。

 

 

1回戦   ○ レシゼク(ドラン入り)

 

レシゼクが見えたので追加効果オルジェネを使ってシステムを狩るプランを選択。

 

リセスタ無人で完全停止したのでなんとか勝てました。
 
2回戦   ○ ルガペル  

 

みやししさんの構築に近いものだと思います。

エボルショックライチュウで停止させられたけどダメカン乗せてくれたおかげでアセロラで回収出来ました。

ただ、アセロラはポケギアで引けていて、これが引けてなかったら負けていたのでこちらの上振れがデカイです。

 

ゾロアークゾロアーク、テテフを狩って勝ちです。

 

3戦目  × ガブギラ 時切れ両負け

 

多分、初めて公式大会で時切れになりました。

そもそも相手がブルー型のガブギラだった時点で回復ソースが多く、かつメミプが刺さらないので時間が足りなくなることは想定しとくべきでしたが、

相手の回復ソースが思ったより多かったし、ゼルネアスGXが入ってたりと面白い構築ではありましたが、ウィークガードがあるため相手にとってもすぐに試合が決まるマッチではなく泥仕合になりました。

 

盤面上では僕側が優勢でしたが、相手視点からだと、1枚のリセスタとトップ+シカトでタッグスイッチとエネルギーの2枚の要求パーツが引ければ勝てたらしくこれがTwitterでよく話題になる時切れ両負けが起こる原因なのかと勉強になりました。

 

ちなみに、ここで両負けになったおかげで本当にラフレシアを踏むことがなく最終戦まで行けたので結果的にはよかったなと思っています。

 

心残りがあるとすれば、ふつうに両負けならオポ的な観点から僕が試合投げても良かったなってところだけですね。

 

4戦目  ○ イカ

 

イカ軸に対しては、追加オルジェネでイカを倒すだけでギラマネロの強みが無くなること、序盤イカ狩り出来ればアタッカーが出てきてもこちらの耐久力

的に対応可能な為有利マッチであり、この試合でもイカイカ、テテフで勝ちでした。


5戦目  × ピカゼク 

先行手張り番返したら、

相手が、ピカゼクとオドリドリ出してエネはって番が帰ってきたので事故ってるなと思って、アルティメットレイも打てたけど、安定択取るべきじゃん?って思って先2オルジェネを打ってしまう。

したら、返しにエレパエレパハチマキタッグボルトで前取られてしまい、盤面が完全に崩壊。

この時ばかりは二子玉入れて、メミプ即起動構築にしてればなぁと思いました。

 

単純な相手の上振れに見えますが、こちらがオルジェネを打つ対面でないところで甘えて使っているところからしてプレマだったなとは反省です。


6戦目 ○ レシリザ

 

珍しく本日はじめてのレシリザ。

ただ、先行カキをしてこなかったので、追加オルジェネを使え、かつその後デデンネテテフと並べながらカキを使用したため、その2体を倒して勝ちでした。


7戦目 ○ ゾロペル 

2戦目でみやしし型だったことと、ここにいるゾロがほとんどみやしし型であるらしい情報を得ていたのでエボルショックには警戒しつつ戦う。

サイド三枚でのハンデスは、このデッキには決まらないのでそこまで警戒はしてませんでした。

まあ、されたんですけど。

 

てな訳で、試合を早く決めたかったことから今回は追加効果オルジェネで試合を決めるプランを選択。

 

そして、前のゾロアークを倒したところキャットウォークからハンデス食らった上、ベンチにムウマージを置けてなかったので結構ヤバイなって状態に。

トップシロナからカウンチャに触れたので勝てましたが、今回もかなりこちらの上振れで勝てた試合でした。


8戦目 ○ ウルネク

試合序盤にねがいぼしでビーストリングをハンドに加えた為、追加オルジェネでビーリンターンを飛ばすことを決めました。

まず、後ろのイカを取り、ウルネクを前で縛りながらオルジェネ。

前が倒れたところでこちらも後続でウルネクを狩り、サイド2-2にするプランを立て、それを通せたので勝てました。


9戦目 × 三神カッチャマ

じゃんけんポン。

先にアルティメットレイした方が勝ちます。

あとは回復ソースの勝負なのですが、タッグスイッチが無い僕と、サブアタッカーのカッチャマで無限回復出来る相手とでは完全に相手が優勢であり負けました


終結果 8位/108人

 

環境考察

 

•まず、CL東京の結果を踏まえると全体的に種ポケモンのデッキが多くラフレシアが刺さっているように見えましたが、実際勝ち残れていない。

 

•蓋を開けてみるとみやしし型のゾロアークが流行していた事。これは、CL東京以前に言われていた三神ケルディオがそこまで強くなかったこと、上位入賞デッキに対して五分が取れる事に起因しているのかなと思っています。

 

•また、同様の理由からカラマネロ軸のデッキも流行しており、かつ上位に残るポテンシャルはあるようです。

 

総括

 

多分、TAGALLが出た後の環境においても、麻痺ハンデスでの擬似超越は流行する可能性が非常に高く、そこを意識したデッキ作成は必須だなと思いました。

 

ちなみに、四天王予選は来月もあるようで僕も次は予選通過目指して練習したいと思うし、今回あることを知らなかった人も是非来て欲しいなと思います(正直、倍率やばいから出れる保証無いけど)

 

今回のデッキ、実は前日の24時回ってから(つまり実質当日の朝とも言える)組んだデッキだから本当に回るか不安だったけどなんとか勝ち残れて良かったです。

ぶっちゃけそれまでレシリザ使うつもりだったんだわwww

 

ちなみに、構築をもうちょい詰めるならこんな感じのデッキにするのが理想かなと思います。

 

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デッキコード→cD4cYJ-hJq1hk-Kcx4Kx

 

全体的に痒いところに手が届くようにしてるけどメタカードで事故らないのと、ラフレシアに勝てるようになるところからゲッコウガ

 

あとは序盤の崩しに対応出来るように二子玉を差しています。

グズハラでメミプが即起動するので返しやすいかなとも思います。

 

というわけで、今回はこの辺で。

 

次は記事更新はTAGALL出てからになるかなーとは思っています。

 

ここまで読んでくれたあなたに感謝を。

きせのんでした

CL東京 エクストラで出場した話

アローラ!

 

ポケモンVの情報も出てきてSM-Aもスタン落ち。

そろそろSMシーズンとも、おさらばだなってセンチメンタルなきせのんです。

 

去る9月22日、チャンピオンズリーグ東京のエクストラレギュレーションにおいて、3神(アルセウスディアルガパルキアGX)とムウマージを組み合わせたデッキを使用しました。

結果は、5−3という結果で54位にランクイン出来ました。

 

今回はそのデッキのマッチアップを記録したいと思います。

 

というのも、ぼくが作ったデッキではないし、有料noteがあるし、それでデッキ作成者に焼肉食べて欲しいしなのであまり中身の解説ができないのです。

 

なので備忘録よんで気になった人が買ってくれるダイマとぼくの備忘録みたいなもんですよ。

 

 

と言うわけで本文。

 

↓まずサポラインはこんな感じ。1枚は隠しカード。

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一部ピーエムさんの記事の構築と異なってる点でここに関しては個人の好みが大きく出てくるところです。

 

これの詳しい記事は、ピーエムさんがnoteを書いてくださったので、ぜひ読んでください。

 

https://note.mu/nanyapmem/n/n2e85bc802a60

 

はっきり言ってデッキパワーがバケモンなので、ハンデスされなければ、基本不利を取るデッキがほとんどと言っていいほどないのが、今でもすごいと思っています。

 

 

閑話休題

そんなエクストラを最近公式も推していてエクストラの日を機に始めてみたいけど、ハンデス妨害の嵐で魔境なので怖いって人のためにも僕のわかることやそもそもCLってって話、あと当日のマッチを解説したいと思います。

 

てか、デッキの細かい内容については、多分とろくんとかピーエムさんとかがnote書くだろうし(上記)、細かいパーツは隠したいし、そもそも本職のくせに文章書くのが死ぬほど下手なのでやめておきます。

 

 

エクストラレギュレーション ってなに?

 

エクストラ(エク)環境とは、ポケモンカードBWシリーズから現行カードまでのほぼ全てのカードが使用可能なレギュレーションです。

 

ブ。クオ○とかでストレージを見てスタンで使えないカードは結構エクでは使えたりもします(まあ、それより昔の公式大会では使えないカードも混ざってる事多いけどね)

 

今度剣盾レギュでは出るけど、smレギュにはなかった「手札を捨てて7枚引く」サポートがあったり、お互いにリセットスタンプするサポートがあったりとカードパワーが全体的に高く、また特性の強いポケモンも多いのでいろんな事が出来ます。

 

なんか、剣盾発売も同時にAマークがスタン落ちするらしく、デッキを計らせてたチームメンバーもヒイヒイ言ってたけど、エクストラでは当然Aマークのカードも使えるから、やったことない人はこれを機に触ってみてほしいなーとは思います。

 

まあ、公式大会はハンデス、妨害のオンパレードで泣きたくなるからオススメしないけどね笑

 

 

当日のマッチアップ

 

1戦目 不戦勝

 

早起きメガバトル負けちゃったんやろうなぁ

 

2戦目 サナGX 勝ち

 

サーナイトとオクタン(アビスハンド)を合わせたデッキ。

2017年度の優勝アーキでもあり強力だけど、先行レッドカードで完全に事故ってました。


3戦目 カプテテフGX (チムゴリの人らしい) 勝ち

 

なんか強そうだったけど無人貼って先行レッドカードしたら止まっちゃったのでデッキタイプがわからないまま、たね切れさせて勝ち。


4戦目 ゲコゾロ  (パストス) 負け

中盤まで事故らせながらサイドを取って行ってたけど、ゲコゾロが起動するまでに試合を終わらせ切れなくて負け。

ちなみに気絶だしのポケモンをADPではなくムウマにしていればトップグズマだったので勝ちだったのが死ぬほど悔しかった。


5戦目 レシゼク 勝ち

オルジェネの後にデデンネホウオウを狩って勝ち。


6戦目 ホロネクダスト 勝ち

ホロネクがエネ割なのがキツイがこちらもエネ割やレッカ等のグッズで妨害しつつテンポを取ったまま勝ち

 

オカルトマニアが言いづらいのがキツかった。


7戦目 ホロネクハンデス負け

レッカラボ出来なかったししょうがない


8戦目 マージADP (ちくわヴさん) 負け

ミラー練習不足が露呈してしまった

 

てな感じで 5-3の54位でした。

 

愛知確定で手帳貰えたのは嬉しかったのでこの達成感を持ってまた練習に励みます。

 

愛知ではトナメ残りたい…

 

ちなみに今回の構築、エクストラのベテラン、ピーエムさんはトナメ残りに始まり始めて一月のメンバーも4-3でCSP獲得とやりたいことをちゃんと通せると類い稀なるパワーが出て凄いので是非記事買ってね。

 

追記:飲み会行ってたら急にデッキに入ってるカードが軒並み制限にぶち込まれててかなしい…

 

 

と言うわけで、これからエクストラの日やシティリーグが始まります。

日々研鑽してどんな相手にも勝てるようにがんばるし、みんなも頑張りましょう!!

 

きせのんでした。

SWCS 〜ここ世界レベル〜

アローラ!

今年は夏コミが4日間ですね。

金欠だからアセロラSRを売って捻出した生活費が同人グッズに消えてしまったのに我が生涯に一片の悔いのないきせのんです。

 

さて、去る8月11日東洋大学白山キャンパスにて開催された、学生向けの非公認自主イベントSWCSに参加してきました。

書いて字の如くWCSのレギュレーションでのイベントであり、ハイパーボールやカプテテフGXなどが使えないレギュレーションです。

 

そんななか僕が使ったデッキはこちらですf:id:rnsn_xenn:20190812092101p:image

デッキコード→MUyMpS-u5uxFr-Mpp3MM

 

ガブリアスギラティナをエースとしたギラマネロ構築です。

 

最近スタンでもイカベースのデッキを使ってた理由の半分はSWCSでガブギラを使うためです。

 

イカ苦手なんですよね。トラッシュのリソース管理がなんとも。

 

結果は2勝1敗、1試合が遅刻によるロスゲームで

8位/14人でした。

 

こっからは初心者かぶれの雑な環境考察になります。

 

環境概要

 

・カプテテフ、ハイパー、ネストの使用不可により、デデンネの重要度が高まっている。

サイドの管理が容易なデッキであればムウマージ。ただネストはない。

また、テテフがないためサポートの配分に調整が必要であることと、比較的低速環境になることが予測される。

 


グズマがないことに加え夜ガンやポケモンキャッチャー、カウンターキャッチャーが存在しないため、ベンチのシステムポケモンを狩られにくい。

 


・相対的にベンチ狙撃の技を持つポケモンは優秀であると査定される可能性が高い。

特に、デデンネ等にに確定1を取れるアーゴヨンgx(龍)は優秀である。

 


・非gxに触ることのできるボールがポケモン通信とミストレ、ネット、フレンドボールしか存在しないため超龍と草以外の非gxはかなりの向かい風である。

また、カウンターエネルギーが使用できないことで比較的デッキの色は固まってしまうと考える。

(非GXに入る唐突なホワイトキュレムなど)

以上のことから、カラマネロ系統のタイプは存在可能である。

草タイプであれば、前述のとおり苦手なtagteamも鈍足環境になると推定できるためロストマーチなどが考えられる。(ネストに抜きで回すのは非常に難しいとは思うが)

 


・プレシャスボールの存在によりgxポケモン主体のデッキは追い風である。

その中でも電磁レーダーも併せ持ち、かつアタッカーとドローソース(デデンネ)をサーチできること、レギュ内唯一に近い火力バフのエレキパワーが存在する雷タイプは環境上位に食い込んでくると考える。

 


・バンデットガードのフーパや光の結界アロキュウ(水)、にがにがラフレシアはAマークのため存在しない環境である。

なお、アロキュウ(妖)はBの為存在するので完全に対策しなくて良いわけではないが、使用可能なロコンが秘密の裏道のみであり、現行の使用率から見ても可能性は低いと考えられる。(この点に関してはwcsの環境によるデッキ傾向の変化によって考え直す必要もある。)

 


アセロラとまんくすがレギュ落ちしている事により、回復手段が非常に少ないため、耐久型のデッキは、スーポケやモーモーミルク、グレートポーション等によって回復することになりそうである。

 


グズマ、ぬけひもが使用できないことで、入れ替え手段が非常に少なくなるため、ポケモン入れ替えはほぼ必須となるのではないか。

 


・炎タイプにおいては、ドローのエンニュートやフラダリのキュウコンが存在するためアタッカーを確保すれば安定感は高いと考える。

 


・そのほかのデッキにおいてはカスタムキャッチャーが唯一の引き摺り出しのカードなためハプウ等の山札圧縮率のいいカードや、リーリエ、エリカなどの縦引きサポートは採用価値が高い。

 

 

タイプ別wcs環境に存在しそうなデッキ

 


ロストマーチ

フェロマッシ

モルフォン軸(グズマがないこと、タネ環境であることから)

緑パーフェクション

 


レシリザ

マグカルゴ系統

ズガドーンgx(非gxも強いが願いのバトンの不存在の影響で厳しいか)

たけるとうきリザードン(ウツギとエンニュートなどのサポートポケモンによって展開を行えれば非常にポテンシャルは高い)

紅パーフェクション

 


グレイシア系統(なおエナジー進化は使えないため先行でロックはできない)

探偵ゲッコウガ(やぶれかぶれがないため超越は不可能)

蒼パーフェクション

 

ピカゼク

ジラサン

ライコウgx?

ボルトロスgx?

(海外環境でも見ないカードではあるが、海外限定のカードに関しての能力査定は慎重に行うべきである)

 


ミストレの恩恵を受けられるが盤面要求イカ枚数によってはサーチカードの枠に競合する可能性がある

ギラマネロ(スペネク含む)

ミミゲンオムスター

ベトベアベト

ミツミ軸

 


化石系統

ルカリオgx

 


ブダガオガエン(闘があまり見えない環境なら非常に強力。反してアセロラやまんくすの削除がどう響くかである)

 


ブロアーがない環境のため、フライパンゴーグルが通りやすい環境である(道具剥がしはザオボー頼りである)

ルカメタビー

メルメタルビート

たそがれネクロ

 


サナニンフ(アセロラまんくすのレギュ落ちがどう響くか)

エルフーン無人発電所の環境の採用次第である)

ミミッキュ回復手段が乏しいためばらまき→ポカポカフォールの流れがきまりやすそう。

 


ミストレの恩恵を最大限活かせる。

比較的致命的なレギュ落ちは存在しない。

 

アーゴヨン獣エネの残留やベンチ狙撃が優秀

ウルネクいつも通り

 

ガブギラ環境に少ない闘タイプのポケモンを比較的容易にデッキにさせる事、ばら撒いたダメカンの回収が難関であるところに追い風がある

 

龍パーフェクション


ノーマル

ルギアgx サイドは取れないが相手のエースを落とす事でテンポを奪える。

ペルシアンgx 比較的誰とでも組ませられる。

シルバディgx メモリ残留によりアイデンティティは守られた。トラッシュエネ加速は優秀である。三個玉対応である

トルネロスgx ?(海外限定)

下技とgx技は比較的強力である

炎軸プテラ

 

こんな感じで環境考察をしていました。SWCSで見たデッキ見ないデッキありましたけど

まあ、概ね外してないし良しとするかなぁと言ったところです。

 

次に僕のデッキの解説をしていきたいと思います。f:id:rnsn_xenn:20190812092101p:image

 

カラマネロ ライン 4枚

システムポケモンは4-4教なので。

というよりサーチ手段が少ないので素引きしたい。

対はるのの1戦目、サイド6枚の中にカラマネロ3枚落ちたので、4枚にして本当に良かった。

 

ジラーチ 3

 

出来れば初手スタートしたいのでスタンより一枚増やして3枚。

その結果、後述するがこの決断を当日泣くことになる

 

ギラティナ  2枚

引けた瞬間から一生アタッカーになれるのはサーチ手段が乏しいWCS環境で非常に優秀。破れた扉と、ガブギラの相性が比較的いいのも○

しかも破れた扉+弱点シャドーインパクトでミツミをワンパン取れるのも偉い。

 

ミュウ 1枚

意外とベンチバリアを採用している人を見かけなかった。

ベンチ狙撃は今環境においてとても強力であり、

イカを使う以上は対策必須との事で入れました。

あと、サイコパワーで270ポケに3点乗せるとガブギラで持っていけるのも偉い。

 

キリンリキ 1枚

環境上位のパーフェクション系統に強く出るための採用。

ソルガレオカイリューアーゴヨンをロストに送ってしまえばガブギラを安心して運用可能になるところが優秀です。

 

カスタムキャッチャー 4枚

 

そのまま使えばさいはい、2枚合わせればグズマ

このレギュでは強いことしか書いてないグッズですね。

事故った時の保険にもなるのでかなり偉いです。

 

ダート自転車 4枚

意見の分かれるカードですが、僕は縦引きでカスキャに触りに行きたいなと効率よく超エネを墓地に落としたかったので採用。

 

エリカのおもてなし 2枚

グズマがないのでベンチに展開するデッキが多いこと、縦引きを重要視した面で2枚の採用。

正直3枚採用したかったけど色々な事情で断念。

 

ジャッジマン 1枚

手札リセット系のサポは弱いと思ってるけど、ジャッジマンで相手が事故ってくれると御の字だしこっちはジラーチで復帰がある程度容易なので採用。

あんま使わなかったけど、ここぞの場面で打てると嬉しい。

 

メインのカードはこんなところ。

 

次に不採用カード

 

デデンネGX

強いけど狩られるとギラマネロで攻める時のサイドプランが崩れるので置きたくなかった。

あとベンチの枠がない。

正直ここにカスキャ使ってくれるならアドな気もするし採用しても良かったかなって1枚。

 

ニャスパー

ねこびよりとイヤーキネシスのやつ。

ベンチ狙撃が強い環境なので、破れた扉や直撃弾と合わせて結構アリだとチームメンバーにアドバイスをもらいキリンリキとの枠競合をしてました。

ただ、ミュウを全人類採用すると思ってたのと技エネ3なのが重いなぁって事、ロスト送りがミラー戦においても強いことを考えキリンリキになりました。

 

エーフィ&デオキシスGX

ガブギラが苦手なイカ軸ミラーを見たカード。

WCS環境ではシャドーインパクトの自傷は後ろに乗せがちなのでそこをまとめて狩って相手を機能停止にしたかった。

これに関しては、後述する当日の自分のミスが無ければ採用してた

 

 

ランドロス

対電タイプへのアタッカーに。弱くはないが強くはない悲しさ。

 

のろいのおふだ

火力アップアイテムがない都合上270ラインをワンパンするのにあると嬉しいなぁと思っていました。

が、カスタムキャッチャーやダート自転車と枠競合をしてしまい、デッキを回すことを優先に不採用

 

ジャイアントボム

WCS環境は基本的にTAG大怪獣バトルになることは容易に想像できたので180ダメージ以下に絞るのが難しいながらも殴らないといけない盤面があることは理解してたのでギラティナあたりにつけて刺し違えたいなぁと思っていました。

ぶっちゃけ、好きに蒔けるのろいのおふだの方が強いかなとは思います。

 

無人発電所

優秀な特性のデデチェンジやじんらいゾーン、ウルトラへんかんを止めるために採用はあるかな、と思ってたのでキリンリキとの枠を競合してました。

枠があれば普通に入れたかった…。

 

格闘道場

タイプを問わず使える珍しい打点アップカード。

実は上記の初期の考察では見落としていた。

カラミティエッジが170~200点、250点(260点)、シャドーインパクトが最高170点になるけど

テテフとかないので160でもそんなにデメリットないし闘エネは大事に使いたいことから不採用。

スタンだとかなり強いのに。

 

前日当日の動き

 

こっからは僕の備忘録。

ガチでおもんないから読むのやめていいよ。

 

ここまで読んでくれたあなたに感謝を。

 

きせのんでした。

 

 

閑話休題

実は前日コミケに参戦しており、撤退後に最終調整をしてました。

家に帰るまでも色々イメトレを行いかなりレベルの高い調整が出来たと自負していました。

 

翌朝寝坊した挙句、デッキを忘れました…。

 

僕の家は比較的東京から遠く取りに帰ると二回戦も出れない。

手元にはスタンレギュのガブギラマネロが。

 

不足パーツを買いに行きます…。

不足パーツ

ジラーチプロモ1枚

カスタムキャッチャー3枚

キリンリキ1枚

リーリエ1枚

エリカsr1枚

シロナ二枚

ポケモン通信4枚

ダート自転車4枚

ミュウ1枚

マーイーカ4枚

ジャッジマン1枚

ポケモン入れ替え2枚

 

BO3なのでレアリティ揃えないと枚数がバレるね…。

エリカ3枚欲しいけどSR買うと破産なのでシロナ二枚にしてお茶濁すか。

 

お会計8160円ナリ

 

SWCSマッチ結果

 

1戦目ロスゲーム ×

11:00の試合開始の時はカード○。シュに開店凸して必用札を買い集めてました。

 

2戦目 ズガドーンアーゴヨン ×

きりかくん。

ズガアゴは強いのわかってたけど実は練習しておらず(というか普通にピカゼクとミツミしか攻め方考えてなかった)

しかも、デッキもプレイヤーの腕も上手かったので手も足も出ませんでした。

BO3なので、1-2で僕の負けです。

 

3戦目 ピカゼク ○

ふぇんくん。

ピカゼクの戦い方はキッチリとイメトレしてきていたのでキッチリ勝ちきりました。

2-0勝ち

 

3戦目 龍パーフェクション  ○

はるの。

マッチ発表の時ちょっと泣いたね。

わしの最終調整相手だし、ジラーチGX入ってるから比較的こっち不利かもだし…。

 

1戦目がかなりスローペースで40分くらいかかりはるのサレンダー、

2戦目ら途中で時切れした上で勝ち筋がないことからはるのサレンダー、

一応勝ちました。

キリンリキのロスト送りで後続を育てるのを抑制できたのがラッキーでした。

 

ということで。こういう結果。

ポケカでははじめてのBO3でもあり、特殊レギュでもありで楽しかったけど自分のミスも含めてプレミも多かったしもっと練習して強くなりたい。

 

あと、知り合いが増えたのは普通に嬉しい。

 

運営陣の皆さんお疲れ様でした。