奇妙で馴染みにくい希ガス

更に向こうへ。Plus Ultra

ぼくとポケモンカード

アローラ!

チームメンバーがシティの日のデッキを一生懸命考えていて、ぼくも立ち止まってられないなと思っているきせのんです。

 

 

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今回はいつもと趣向を変えて、構築記事ではなくぼくがどのようにポケカと向き合っているか、

それとTwitterがキツいとよく言われるけど実際最近のポケカ界隈の情勢についてどう思ってるか、

加えてぼくが考えるポケカがうまい人つまりポケモンカードが強くなる方法について、自分の意見を述べてみたいと思います。

多分、一切推敲しないで投稿するので結構意味不明だと思います。

 

当然ですが、これについてはぼく個人としての意見であり、ぼくの有する資格、またぼくが所属している組織の総意ではないと言うことはご承知おき願いたいところであります。

 

それでは。

 

 

1.ぼくとポケモンカード

 

ぼくはポケモンカードに復帰して、まだ1年しか経っていません。

 

だけど、この1年でとても変えがたい経験が出来ていると実感しています。

 

それは多分チームという存在があるから。

 

僕は努力することが人一倍嫌いな人間ですが、努力出来ているのはチームのおかげであると強く思っています。

 

ぼくは今、葉月連合というチームで集まってポケカの研究をしています。

 

追記:リーダーは努力家でマジメだからカッコいいぞ!

 

チームといっても、いつも練習しているメンバーで集まっただけのチームですがメンバーそれぞれこの1年間で成長出来たなと実感しています。

 

特に、チームの存在意義を強く感じたのはは去年のJCSでチームメンバーの1人が決勝トーナメントに駒を進めたことです。

 

あの時、チームっていいなって強く思いました。

 

そして次に思ったのが、自分も彼に追いつかないと行けないという強い思いでした。

 

競技としてポケカと向き合うなら、当然自分が勝つと言うことは絶対です。

 

勝負とは誰かが笑えば誰かが泣くもの。

 

他人の勝ちが意味するものは自分の負け。

 

そうであるならば他人の勝ちよりも意地でも自分の勝ちにこだわるのが道理です。

 

正直、チームを組むまでそう思っていましたし、葉月や他のメンバーと会ってからも実際チームの卵みたいに動き始めるまではそう思ってました。

 

だけど、あの日一緒に練習していた仲間が練習の成果を結果として出してくれたこと。それがどうしようもなく嬉しかった記憶があります。

 

ぼくは中学高校と部活をやっていなかった、いわゆる「帰宅部」なわけでありますが、多分部活ってこう言うものなんだろうなと言う気持ちになりました。

 

そしてそれは、ミュウツーHR争奪戦であったり、先日のエクストラの日でもそうです。

チームとして集まるまで自分の勝ち以外に全く興味のなかった僕にとっては、とても鮮烈な記憶として残っています。

 

そして、前回の東京CLではエクストラのベスト64に自分含め4人も入ることができたこと。

 

チームでは誰も決勝トーナメントに駒を進めることが出来なかった悔しさもありましたが、大型大会で確かな結果を出せたこと。

とても嬉しかったです。

それと同時に仲間がいたからここまで来れたんだと実感しました。

 

ぼくは今まで、誰かを追いかけ続けていました。

それは目の前にいる人の時もあるし、勝利の勲章を手にした自分の幻影を追いかける時もありました。

 

だけど多分そこに、自分1人では追いつかない。

 

なぜなら僕はデッキが組めないから。

他人の敷いたレールを走ることは出来ても自分でレールを敷くことができない。

 

だからこそ僕は僕が結果を出すことが恩返しだと思っているし、常に最高の自分でい続けないといけないのだと再度肝に銘じているところです。

 

 

 

 

 

 

ふぅ…(賢者タイム

 

あぁ、新アーキを考えるのはとても好きなので、

ちゃんと学んでデッキを組む勉強しないとなとは思ってるしするよ。

 

 

2.最近のポケカ界隈

 

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界隈の話より有料記事の話です。

 

この辺りからポケカを強くなるためには、と言う話になっていきます。

 

Twitterでよくぼやいてるのでなんとなく薄々バレているのかなとは思っていますが、有料記事文化が個人的に好きではありません。

 

理由はいくつかありますが、

一番大きい理由が単純に強者が強いと言う構築を知ってそれを握って大会に出ることにあまり意味がないと思っているからです。

 

有料記事の黎明期直後の千葉CLが終わった後もボヤきましたが、結局事前にその情報を出すと言うことはそれに勝てるから出すのであって、自分が使うデッキを教えるというわけではないことです。

 

ただ、強いデッキは強いので、そのデッキがなぜ強いのか。

環境にあるデッキに対してどのように回答を突きつけられるのかについては読んで勉強する事は大事だと思っていますし、実際好まないと言いながらぼくも買って読んでいます。

 

2つめの理由は単純で、結果を出せばお金になるのであれば大会で優勝するたびに構築が有料で出ます。

僕は環境の研究が加速することも停滞することもどちらもいいことだと思っているのですが、

お金になるからと文章力の無い人間が書いたレポートにお金を出す価値があるのかと思ってしまうのです。

 

仕事柄、決裁文書のような完璧な文書からお客さんが書いた文章を読んだりする手前、自分含めほとんどの人間は文書を書く力は無いのだと思っていますし、ましてはお金を取るなどとんでもない。

そう思っています。

 

まあ、大方の理由はこんなところです。

 

まあ、この辺は言い訳ですね。

 

 

 

3.ポケカがうまい人。

すなわちポケカが強くなる方法。

 

ここからが本題です。

ブログ改題して、『敗北のススメ』とでもしましょうか。

 

まず、ぼくが思う、ポケモンカードがうまい人とは、試合をやれば必ず勝つ人間ではありません。

 

ぼくがポケカで強いと思っている人は、負ける人間です。

 

補足するなら負けから負けの理由をちゃんとフィードバック出来る人間の事です。

 

これは、ポケカに限らず言えることですが、勝負は勝ち負けですが、自己成長という観点から見ると勝ち負けはさらに2つに細分化出来ます。

 

即ち、キレイな勝ち負け、汚い勝ち負けです。

 

一応言っときますけど汚い勝ちとはイカサマとかそういう話ではありません。

 

キレイな勝ち負けとは

なぜ勝てたのか。なぜ負けたのか。

そこのフィードバックが出来る試合の事です。

 

汚い勝ちとは、

相手が事故っていたので勝てた。

 

そして汚い負けというのは

相手が上振れたから負けた。

とフィードバックをしない試合の事です。

 

はっきり言って大会ではキレイ汚い関係ないです。

勝った者が勝者ではり、負けたものは敗北者です。

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だけど、ジムバトルやフリーでも負けるとめちゃくちゃ悔しがって言い訳する人もたまにいます。

 

別にぼくはチーム外の人が成長しようがしまいがどうでもいいので別に何も言いませんが、

僕は別にフリーやジムバトル、練習では負けていいと思っているし、むしろ真面目にやって負けたいとすら思っています。

 

負けから学べることはとても多いです。

 

自分がなぜ負けたか。

 

それを、上振れ下ぶれ以外の言葉でちゃんと言語化してフィードバックすることが出来ればもっと成長できると思います。

 

また、なぜ勝てるのか、なぜ勝てないのかっていうのは常に考えるべきだと思っています。

僕も含めてね。

 

例を挙げると、

レシリザ対ゾロアーク、僕はちゃんと試合をやるとゾロアークは絶対レシリザに勝てないと思っています。

 

だけど、とろやドゥースーはゾロアーク側もちゃんと立ち回ればゾロアーク側でも勝てると言います。

言うし、言われた通りやると確かに勝てるのです。

だけど、実際僕1人で実戦すると勝てない。

 

それは僕がそのマッチを理解しておらず勝ちをイメージする力がたりてないからだと思っています。

 

イメージしろ。というのは僕が別にやっている、

カードファイト!ヴァンガード というカードゲームのセリフなのですが、

確かにちゃんと勝ち方がイメージできている試合は勝てるし、勝ちのイメージをかけないまま雑に戦った試合は勝てません。

 

自分が使うデッキと、少なくとも環境にあるデッキへの立ち回り方。つまりはサイドプランは事前に準備していくことが大事だと思います。

 

余裕があったら、初見デッキで初見にハマらないようにちゃんとサイドプランを考える力も養って行くとなお良いのかなとは思います。

 

疲れているので何を言っているのか分からなくなってきたのでやめます。

おやすみ

 

 

伝えたかったこと

1.チームを組んだことで価値観が変わったし僕らこれからも走り続けないといけない

 

2.有料記事が嫌いな言い訳

 

3.イメージしろイメージはお前の力になる。

そして、イメージの強さがカードゲームの強さ。

相手のイメージに呑まれるな。イメージを塗り替えろ。

 

 

次回はエクストラの日のロンゾロ解説でもします。

 

エクストラの日でエクストラに興味を持っている人も多いようなので書いてみようかなの機運です。

 

ロンゾロをちゃんと解説すると法学部の卒業論文くらいになるので雑な解説になると思うけど多分します。

 

てか、書きかけのやつが下書きにある。

 

ここまで付き合ってくれたあなたに感謝を。

 

きせのんでした。