アローラ。きせのんです。
5月4日に開催された、CL愛知(エクストラ)に参加しました。
結論からお話しすると、使用したデッキはレジドラゴであり、戦績は4-3と、完走することができませんでした。
エクストラのCLはCL東京2020から1回を除き参加しており、完走できないと言う結果はCL愛知2020のオロヨノミロカロスハンデスを使用した時以来という不甲斐ない結果でした。
結果が振るわなかった理由は、以前所属していたチームを脱退した事も否定しませんが、それよりも圧倒的な練習不足にあると言わざるをえません。
そのため今回は、自分の実力への過信と過去の実績からの慢心を捨てるべくブログを書き、かつ来年また大会に参加する時用として、今回の大会期間の思考(試行)プロセスを記録したいと思います。
今回の環境
昨年のCLではレジドラゴとルギアの2大環境であり、双方がメタを張り合っていたところ、それに対して意識外からゲームができるワンショットデッキやコントロールデッキが上位に勝ち上がった環境でした。
今年度も同様に、純粋なキルターン勝負を仕掛けるか、あえてキルターンをずらすことで自分の領域でゲームをするデッキが強いことは明白でしたが、以下の4点がデッキ構築において障壁となっていました。
①先行レジドラゴの理論値キルターンは3ターンであり、ミラーであってもじゃんけんに負けて理論値を出されると負けてしまうこと(昨年より引き続き)
②しかしながら、レジドラゴの本質はメタビートであり、技を宣言できる限りグッズロックや特殊エネルギーロックをする事で自在にゲームレンジをコントロールできること
③環境の中心が特殊エネルギーであった昨年と比較し、レジドラゴが基本エネルギーと組み合わせたハイブリット構築になってしまい、特殊エネルギーをメタることが環境トップに対する明確な対策にならなくなったこと
④上記に加えて、何故かレジドラゴ自身が特殊エネルギーメタカードを獲得したことから、ルギアが、tier1デッキと呼ぶには苦しい立ち位置となったこと

結局環境トップに立ってたのは…お前だったんじゃねぇか…ドラゴ…
以上の障壁を認識した結果、CL愛知に持ち込むデッキは以下の3種のいずれかを満たすものにすることにしました。
①キルターンが2ターン目のデッキ
②サイド1のポケモンでサイドを2枚とることで、レジドラゴに対して理論値を出させないプレイができるデッキ
③自分がレジドラゴを使う
そして検討したデッキが以下のデッキです。
①を満たすデッキ
xDYD8x-hAuMO9-xxJccY
このデッキのキルターンは1ターンです(ミツルでマルマイン進化し爆発→メタルトランスでディアルガGXへ付け替えタイムレスをし、その後はディアルガVstarやチャーレムVで追加ターンを取る。)。
エレキレインと異なり、先2むずむずかふんで止まったりすることがないデッキなのでかなり好みでしたが、その反面全ての準備をドローサポートやVstarパワーに頼ることなく1ターンで完成させる必要があり(すなわちデデクロもそれぞれ一度しか振れない。)一敗でトーナメントへの道が大きく遠のく環境で使用するには安定感が不足しています。
そのため他に強いデッキが組めなかった時に逃げの選択として使用する予定でした。
そのほか、ピッピ入りダイスミュウやボムスボミー、ボムドラゴなどいずれもキルターンを誤魔化すデッキを検討しましたが、いずれも7-1するデッキではないと考えたため没としました。
②を満たすデッキ
8Y488D-SxyLlP-4cx48K
アメイジングサージ+トライフロストで相手のシステムを全て壊滅させたり、面にダメカンをためマジカルスワップで一気取りすることでさまざまなデッキに対して有利を取れる仮説の元組んだデッキです。
ドラゴがタイムレスを絡めて全てのヤドンを倒してきた時のカウンター用にミミッキュが入っており、ミミッキュが入るならという理由でディアルガが入っています。
ありえないくらい安定しません。
当たり前に没です。
他に、プリズムスターやファンコール→ケラハッパを使用し、ロストを7枚貯めてミラージュゲート+手貼り+コケコ(プリズム)で強引に必要エネルギーをつけたカイオーガとキュレムを動かし面にダメカンを貯める動きをするデッキなどを組みましたが、デッキにあまりやる気を感じなかったので没としました。
Up2ypS-Y4iWFP-pUySXX
また、昨年使用した虹ルギアはアメイジングイベルタルを採用することにより圧力あるサイド1ポケモンでサイドを2枚取ることができる事から、相手の理論値キルターンを伸ばすことが可能でドラゴに有利との認識でしたが、今年度はメガトンブロアーを打ちながら後ろのアーケオスをタイムレスで倒すと、アメイジングイベルタルを無視することへの裏目を無視できるようになった為使用を見送ることとしました。
かなめの封印や、エースキャンセラーはトンブロ対策としては正しいですが、ルギア自体のベンチ枠が狭く、ソーナンスやテツノイバラ対策としてサイレントラボを採用する為、スカイフィールドも展開できないことから、そんな余裕はないとの結論となり没としました。
③を満たすデッキ
kFFfvf-RlCg8W-VkdVvv
今回使用したレジドラゴです。
持ち込むデッキ条件として3番目に挙げていることからも分かるとおり、僕はこのデッキが嫌いです。
①序盤の安定感がないこと
②昨年度よりも明確に環境トップであり、確実にレジドラゴはメタられると考えたこと
③ミラーは、先行が強いデッキであると認識していて、双方事故らなければじゃんけんで勝敗がつくと考えていたこと
以上の理由からです。
しかしながら、自分で試しに組んでみて環境デッキと対戦してみたところ、全勝してしまい、生半可なメタを踏み潰す性能があると認識を改めました。
また、序盤の安定感がないこともゼイユやアカマツの採用で十分補助可能であるし、ミラーについても後攻むずむずから入るのが正解だという友人からの連絡があったのも大きいです。
それが5月1日の夜です。
友人から、はじめからレジドラゴを使う前提で練習するように指示されていたにも関わらずトップデッキを握ることを嫌う感情を優先して練習しておらず、それにより自分1人で行うミラーマッチの質が悪かった(対戦相手として弱い)ことに繋がりました。ここは、大きく反省するべきポイントだったと思います。
デッキの採用カードについてですが、先行で前ナンスすることの要求値が高いと判断して、多くのデッキに刺さりが良いウソッキーを妨害札として採用。シンオウ神殿などのメタスタジアムに対応できるようにマーシャドーを採用しました。
また、中盤以降手札干渉を受けて、その切り返しのためにレガシースターを切ることが多かったため、手札補充の特性を持つレジドラゴを採用しました。また、ミラーにおいて特殊エネロックが強いことはわかっていたので、つんざくカイリューではなく、オンバーンGXを採用して、特殊エネロック二枚体制としました。
また、先行1ターン目および中終盤にかけてサポートを手札に引き込みたいことが多いことから、カプテテフGXを二枚体制として、デッキの安定感をあげました。
すごいつりざおと葉隠ポンチョについては、ギリギリまで抜くことを検討していましたが、どちらも明確な強みが存在したため採用を決断しました。逆にかるいしは、抜いてもあまりデメリットがないと感じたので不採用とし、デッキスロットを開けました。
当日のマッチング
1戦目 ドラゴ 先 ○
後手1展開できなかったので、マンダ下打ち込んで勝ち
2戦目 ドラゴ 後 ×
先にドラゴにタイムレスを当てられたものの、追加ターンでディストーションを撃ったせいで相手にタイムレス+ドミネートエコーを打たれずるずる。初手デデンネで竿を切っているからドラゴ上が不足し反撃不能になってしまった。
ディストーション撃った理由は、相手のウソッキーでドラゴ一体しか準備できておらず、やぶれかぶれのカイザータックルで面崩壊を嫌ったのだが、相手のトラッシュにディアルガは落ちてたんだからそのプランは割り切りするべきだった。
この試合でも面からドラゴ消えたが、むずむずからもう一体ドラゴ作ってカウンター出来たのだから。
3戦目 ソウブレイズ〔多分〕後○
フィオネスタートから裏だしなし。むずむずしたら、また裏だしなし。ドラゴが出てきて龍無双。
4戦目 ソウブレイズ 後○
ちかはちタイムレストラフロでソウブレスボミーカルボウとって、相手の面崩壊。
そのまま捲られず勝ち。山にもうサーチャー無いのに無駄ザオボー打ったりするなどちょいちょいプレミ有り(突撃チョッキ巻かれると倒せなくなる)。
5戦目 レジドラゴ 先×
ドラゴ2枚をサイドに落としたのに、悠長にドミネートエコー打ったら、裏で手張りしてたドラゴがアカマツで育ってタイムレスファントムダイブでサイドを4枚取られる。そっからずるずる負け
6戦目 レジドラゴ 先○
ディアルガをロストに送られたため、ゲームを急ごうとトライフロストを撃ったところ、こちらの面が完全崩壊。相手がドミエコ連打してる3ターンで、草草デデンネと引いたので、キバナで起動して勝ち。普通にありえない確率なので、そんなプレイをしてはいけないと思いました。
7戦目 ぐんぐんダスト月 後×
ボールなし有効サポなしだったので、別にぐんぐんされなくても負けでした。
感想
環境トップから逃げてはいけないことを再認識することになりました。
環境読みとしては間違っていませんでしたが、ギリギリまでレジドラゴから逃げ続けたツケを結果という形で払うことになった為、逃げずに練習することは忘れてはならないのだと思います。
来年またエクストラのCLに参加できるかはわかりませんが、次は後悔のないよう当落が出る前から環境考察と練習の時間をしっかり取りたいと思います。
あと、アイスさん優勝おめでとうございます。










